春日部市の指定文化財

小渕観音院円空仏群

県指定有形文化財(彫刻)

小渕観音院円空仏群
(こぶちかんのんいんえんくうぶつぐん)

指定日:平成14年3月22日

指定概要

 円空仏(えんくうぶつ)は、たてに割った丸木を鉈(なた)1本で制作したという木彫仏で、素朴さ、力強さ、優しさに特徴があり、「円空彫り」、「鉈彫り(なたぼり)」とも呼ばれています。
 市内最多の7躯の円空仏が伝わる小渕(こぶち)の観音院(かんのんいん)には、修行僧円空(えんくう)が長期滞在して造仏した可能性があります。特に194cmを測る聖観音菩薩立像(しょうかんのんぼさつりゅうぞう)は作例のうち最大級であり、さらに蔵王権現立像(ざおうごんげんりゅうぞう)は全国でも観音院のみで確認されています。

★埼玉県立歴史と民俗の博物館に寄託されています。

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