春日部市の指定文化財

浜川戸遺跡出土の板石塔婆

市指定有形文化財(考古)

浜川戸遺跡出土の板石塔婆
(はまかわどいせきしゅつどの いたいしとうば)

指定日:平成21年3月27日

指定概要

 一般的に板碑(いたび)と呼ばれる、緑泥片岩(りょくでいへんがん)を用いた中世の供養塔(くようとう)です。
 昭和62年に行われた発掘調査で、春日部八幡神社や春日部稲荷神社の北側に広がる浜川戸河畔砂丘(はまかわどかはんさきゅう)の高まりから出土しました。弘安六年(1283)、徳治三年(1308)、正和元年(1312)、嘉暦二年(1327)素、応安二年(1369)といった、鎌倉時代後期から南北朝時代の年号が刻まれています。そのため、この板石塔婆は浜川戸河畔砂丘の形成が完了した時期を示す貴重な資料といえます。

★資料の一部を春日部市郷土資料館で展示しています。

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